資産運用EXPO2024夏、参戦した感想

　7月14日（日）に、東京ビッグサイトで開催された、資産運用EXPOに初参加しました。

今回参加した目的は、下記3点です。

・馬渕真理子氏（経済アナリスト）の講演を生で聞く

・会場の雰囲気を味わう

・アパート、マンション以外の投資商品についての情報収集

　最初は馬渕氏のセミナーから（下半期の注目セクターの紹介）。10時講演スタートにも関わらず、人気講演のため、9時30分には入場受付開始。会場は直ぐに満席になりました。質問はスマホで投稿、講演中に回答する、という最先端（？）な方法を採用しておりました。時間ピッタリに終了し、さすがでした。

　会場内は、営業マンの声掛けがすごい。参加登録の際、職業を入力する必要があり、経営者・投資家は赤色、会社員は緑、地主は紫等、入場者バッジを渡されます。日頃は営業電話を一日中している営業マンが、今回は興味を持つ参加者が自らブースに足を運んでくれる。このような機会はなかなかありません。

　書籍・お土産等がもらえるブースもありますが、LINEで友達登録するなど、個人情報を提供する必要があります。すぐその場で面談を行い契約締結になる場合・後日面談のアポを約束される場合などあるので、慎重に対応する必要がありました。

　アパート・マンション以外の投資商品として、民泊投資・トレーラーハウス投資・椎茸栽培投資等、色々ありましたが、私が興味を持ったのはトランクルーム投資。セミナーに参加すると、トランクルーム事業者が賃借人・転貸人となり、オーナーは転借人になる仕組みです。初期投資100万円から可能との事でしたが、トランクルーム事業者に対するコンサル料が投資額の中に多く含まれているようです。

　もう少し具体的に話を聞きたい所でしたが、これよりも先は個別ブースでの面談になるとの事で、自分自身でもう少し勉強してから個別面談に参加しても良いのではと思い、今回は見送りました。

　次回の資産運用EXPOも、参加したいと思います。