不動産実務検定試験合格!

 不動産の資格といえば、宅地建物取引士です。この資格は、不動産業者が不特定数の者に対して賃貸・売買の仲介業務を行うために必要な資格です。一方、不動産実務検定は以前は「大家検定」と言われていた通り、アパート・マンションの経営者向けの資格になります。

 顧問先に不動産賃貸業の方が多いため、より多くの知識を還元出来ると思い、受験しました(資格取得が目的でなく、受験勉強する事で知識を増やそうという意図です。)

 試験は4月2日に2級(賃貸管理運営に関する知識)、4月17日に1級(不動産投資、土地活用に関する知識・技能)を受験しました。正答率70%が合格ラインで、合格率は一般受験で2級が約70%、1級が約45%と言われております。

 結果は何とか合格です。税務の問題は1級、2級とも正答率100%。ホッとしています。

 

 

 不動産関連法規、建築構造の正答率が各75%、50%でした。 建築基準法のうち道路の規制や、建物構造・材料に関しては時間があればもっと勉強したいですが、本業である税制改正は常にチェックが必要ですし、金融商品の知識も学びたいので、時間がいくらあっても足りません。とは言え、常に自己啓発はしていこう、と考えております。

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